手書きへの関心の高まり(16/12)

去る十月九、十日、徳島に於いて全国大学書写書道教育学会および全国大学書道学会が開催されました。会員の一人である私もはるばる飛行機で現地に向かいました。じつは四国の地を踏むのは生まれて始めてで、書道の隆んな土地柄、美術館めぐりなども含め収穫の多い時間を過ごすことができました。  今回の学会は、今迄とは違った動きがいくつか見られました。おもしろかったのは、中国の書家が右手書きから左手書きに移行し、…

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筆硯佳友を得る(16/11)

今月は、師範準師範試験の合格者、並びに年間最優秀賞、努力賞の受賞者が発表されています。楽しいばかりでは続けられない手習いの倹しい山道です。その坂道を確実に一歩一歩進んできた方々の頼もしい顔ぶれが揃いました。私からも心よりお祝い申し上げます。  「書」を習う動機は様々だと思います。字を上手に書けるようになりたい、といった普通の動機で始める方が多いでしょう。学校の現場においては今、「心」の教育のあ…

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明朝体活字の美しさ(16/10)

この文章は、「明朝体」の活字で書かれています。(※ブログの場合異なる事があります)「実り」の表題もこれを大きくしたものです。縦画が太く横画が細くて、ふところの空きがなるべく均等になっている書体です。漢字の活字体のもう一つの代表的なものは「ゴチック体」です。このコラムの文字「巻頭言」も丸ゴチック体で書かれており、縦画と横画の太さがほぼ均等になっているのが特徴です。看板等インパクトを求める際によく…

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